Regenerated Transplant of Extracted Tooth
 
 
ドナーは原則的にP感染による抜去歯を使用する。場合によっては感染根管歯でも可能。従来法では埋伏歯、崩出健全歯を応用。治癒形態は歯根膜の生理的再生治癒ではなく、歯根と骨のアンキロスを期待する。永久的な保存は期待できないが、一時的な保存を期待する。それは5年から8年である。意図的抜去再植法の変法である。
 
 
 
Differences from usual Transplant
 
 
 
 
 
 
 
術前の口腔内写真ですが、視覚的には異常はないが咬合痛あり。
#37の根端部に透過像を認める。
抜歯窩内の完全掻爬を行う。
ハイドロオキシアパタイトを抜歯窩内に填入する。
移植歯の固定
クラスプ式の固定法を採用し、4MSBでボンデングする。
5ヶ月後、ロード開始
歯根全周囲がアンキロスの症状を示している。
    1. 再植1週目では隣在歯に固定されている状態のPT値である。
    2. 再植3週目では接着剤の剥離のため、移植歯の動揺が認められる。
    3. 再植5ヶ月で骨と移植歯のアンキロスが認められ、この時点で咬合付与を開始する。 
    4. 5年後ではPT値は−6を示し、歯根と骨は一体化しているものと考える。