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子どもたちの歯並びは食育が重要

7月16日(木)浅草保健相談センターにて歯科衛生相談を担当しました。2~3歳の子どもたちのお口の中を診て、むし歯になっていないか、歯並びは大丈夫かなど今心配なことを伺いました。

歯並びについては、日本歯科医師会雑誌7月号(8月配布予定)の根来武史先生(名古屋市開業)の記事や平成30年度日本歯科医師会生涯研修セミナーの今泉三枝先生(愛知県新城市開業)の講演、その他多くの文献などがありますが、やはり食育の重要性を感じました。
子どもたちの歯並びは食育が重要
きれいな歯並びを目指すには、

  • 1. 顎や歯に対して過剰な力をかけないようにしましょう。
  • 2. 卒乳できていない方、いつまでも指しゃぶりをしている方、まずやめましましょう。
  • 3. まだスポンジのようなやわらかい歯ぐきの年齢なので、自然と治ります。矯正の必要はありません。
  • 4. 下の乳前歯が重なって生えているお子さんは、かみごたえのある食品をしっかりかんで食べましょう。
  • 5. 根来先生の文献にもありますが、やわらかい食生活によって、下顎の骨がだんだん小さくなっています。咬むことによって、筋力もつき骨も大きくなります。

離乳食は月齢と子どもの様子が違うことが多々あります。育児書にある月齢にあわせた離乳食形態では、こどもの口腔状態に合わず、かめなかったり、丸呑みしてしまい、不適切な嚥下を会得してしまうことがあります。できていなければ、月年齢よりも少し前の離乳食形態に戻すことも重要です。